
【天塩川イトウ釣りレビュー】神奈川県フライフィッシャーIさん
初めてリバーノマドさんにガイドしていただいたのは2019年の5月末でした。それまでは広い北海道をガイド本の情報を頼りに彷徨っていましがが、やはり1人では羆が怖くて道から近く入りやすい所ばかり。当然、ワイルドレインボーに出会う事は出来ていませんでした。ガイドしていただいたのは彼のメインフィールドだという道北の某河川。最初のポイントに入るとすぐにライズを見付けて的確なアドバイスをくれたので、一投目で念願のワイルドレインボーをキャッチする事が出来ました。その後回った何ヵ所かのポイントでも魚のつき場や補食ラインなど的確なアドバイスで1ヶ所で最大9匹も魚をキャッチする事が出来、一生忘れられない釣行となりました。その後のコロナ禍等で2年のブランクがあり、今回ようやく北海道釣行を再開、北の大河天塩川本流で2日間ガイドをしていただく事が出来ました。彼の案内とアドバイスにより、正体不明の大物と2回出会う事が出来ましたが残念ながらラインブレイクでキャッチする事は出来ませんでしたが、大物とのやり取りで膝が震えるほどの感動を味あわせてもらいました。リバーノマドさんに感謝です。またよろしくお願いします。

【道北イトウ釣りレビュー】富山県フライフィッシャーYさん
5年前から天塩川本流のイトウ狙いをスタートしました。これまでは年に一度、1日か2日の日程でしたが、一向に結果が出ない為、思い切って今年は長期に休暇を取り、満を持してチャレンジ。しかしやはり結果が出ない。以前案内していただいた某ポイントで、最高の条件の中、ようやくそれと思われる魚を掛けるもバラしてしまった。
その数日後、RIVERNOMADさんとお勧めポイントへ案内していただきました。基本的に私は一人で釣りをする事が多く、あまり他の人の釣りを見る事も最近は少ない。今回、RIVERNOMADさんの釣りを拝見させて頂き、大変驚いた。キャスティングから流し方、全てがとにかく上手い。私が釣りした後から当たり前のように魚を釣る(笑)
それを見て私は、こちらから積極的にアドバイスを求めると、フライパターンやラインシステム、流す層、対岸を流すためのキャスティングなどをを丁寧に教えてくれ、しかもそのその全てが確実に結果に繋がった。とあるポイントに来た際も、アドバイスをもらいそのように流すと、即ヒット。しかもかなりの大物。正直なところ、私一人でやっていたら、まずそのフライの選択の発想は 無かったし掛ける事も出来なかったと思う。
魚がかかった時、今まで私はとても慌ててしまいそのせいでバラしてしまう事が多かったが、的確なアドバイスをもらい落ち着く事ができました。長時間のファイトの末、最後は流心を下り出し、何とか浅瀬でRIVERNOMADさんにランディングして頂いた。ネットに入ったのを見た瞬間、初めは達成感から大声で「ヤッター」などと叫んで、大笑いしながら下流にいるRIVERNOMADさんに近づくつれ、これまでの5年間の道のりを走馬灯のように思い出し、年甲斐も無く人前で号泣してしまった。長年、様々な釣りをしているが、魚を釣って泣いた事は初めて。
流れのある河川でイトウをフライフィッシングで釣る。自分が予想していた以上にはるかに厳しい釣りだった。それでも強く逞しい、野生を強く感じる美しいイトウに出逢う事ができた。今日の日本で、未だ原生が多く残っている北の大地、北海道。そこにはネイティブが存在し、非日常の世界がまだまだあります。次回は更なる大物を目指し、チャレンジします。外見はワイルドですが、決して強要する事なく、とてもソフトで親切なRIVERNOMADさん。彼の全面的なサポートで一生心に残る感動の出会いが出来ました。本当にありがとうございました。

流れの中のイトウを釣りたい。
流れの中のイトウを釣りたい。そんな想いを胸に何年も何年も北海道に通い、それらしき魚に出会えても幾度となくバラして来てしまった。
今日も、、悔やみ、悲しみ、心が折れかけている彼に、いや、まだ喰いますよ、ティペット太くしてこのフライで!
ズドン。
ヘッドバンギングからの上流走り川底定位を繰り返す長時間ファイトの末、ようやく手中に収めた念願のイトウはまさに魚の鬼、コンディションは最高でした。ランディングに成功した瞬間、男泣き。
今日の事は一生忘れません!彼の言葉に僕も感極まりました。フライフィッシング最高!
@rivernomad.guide
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#魚鬼と戦う者は自分が魚鬼にならぬように注意せよ
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西庄進佑氏との天塩川スペイフィッシングキャンプ
2015年、天塩中川ロッジでの西庄さん、イセキさんとの出会い。
大雨で釣りにならなずロッジで時間を潰していると、声をかけらた。
君も魚釣りかい?
僕ら150センチのイトウ狙っているんだ。
お二人から名刺をいただき、フライ談義が始まる。
そういうと彼らが使っているフライロッド、そしてフライボックを見せてくれた。
なにもかも衝撃的だった。
ここから毎年のように天塩川や尻別川でスペイフィッシングキャンプが始まったのだ。

北海道の釣り旅で出逢った敬愛するフライフィッシャーの1人
リバーノマドの北海道の釣り旅で出逢った敬愛するフライフィッシャーの1人。彼のストイック過ぎるまでのスペイキャスティングに対する姿勢、抗えない自然や釣りに関してネガティブな事を言わない思考、誰1人真似出来ないようなレベルまで突き詰めたスペイキャスティング理論、そして技術など毎回楽しく勉強させていただいています。(勉強しても真似出来るレベルではありませんけど、、)そんな彼、いや、正しくは彼らとの天塩川尻別川スペイフィッシングキャンプも7年目。特注で作った13番のシングルハンドロッドを嬉しそうに眺め、愛でる事が出来るのは北海道のスチールヘッドや巨大イトウ(イワンオンネチェプカムイ)と出会って来た経験があるからです。

シングルハンドレフトハンドシングルスペイ(チェンジディレクション)
釧路方面のフライフィッシャーの友人と本流釣行。とんでもなく大きい雨鱒がボイルしてましたが、ヒットせず昨夜の雨で川が茶色濁りになってきたので泣く泣く終了。彼のシングルハンドレフトハンドシングルスペイ(チェンジディレクション)、良い感じにアンカー決まって飛んでました。こういうの見るとフライフィッシングってほんと優雅でカッコ良くて最高だなと改めて思ってしまいます。

【道東フライフィッシングガイドレビュー】新潟県フライフィッシャーSさん
彼とは天塩川で偶然出会いました。物腰柔らかく、穏やかでフラットな雰囲気。歳は違えど楽しい釣り談義で会話が弾みました。ガイドを始めるとの事で、お願いする事に。’18 天塩川で60オーバーの遡上アメマスはプリプリの体型でした。何気ないランを指示されてキャストするとスイングの開始と同時にロッドティップに異変があり、まさかのポイントでまさかの遡上アメマスでした。感謝!’19 釣友と私、二人を某河川上流部へガイドして貰う。釣友は多くの魚に翻弄され釣りを楽しんでいるが私はなかなかヒット無し、これ以上ウェーディング不可のポイントまで移動して何とか良いサイズの虹をゲット。魚が多くて私が好きなシングルハンドスカジットのドラグフリーニンフの釣りを堪能出来た。感謝!’21 道東河川でのガイドでは自己更新の虹鱒53センチをキャッチ。ありがとう!

天塩川とトラディショナルスペイ
僕がそのスペイキャスターと出会ったのは6年前の天塩川たった。彼は天塩川でトラディショナルスペイ、そしてサーモフライスイングで天塩川本流イトウを狙っている達人中の達人だった。大河に立ち込む彼のその佇まいとそのダイナミックかつエレガントなキャスティングに衝撃を受けた。釣れない釣りしてるんだ。彼はいつもそう言っていた。
トラディショナルスペイとは流れきって川と並行になって浮いているダブルテーパーのフローティングラインを川面から剥がし、そのロングベリーを135度空を舞わせて90度角度変換(チェンジディレクション)、アンカー1発で対岸向けてシュートするスペイキャスティングだ。リフト、スウィープ、アンカー、Dループ、シュート。この流れるような一連の動作にほんの少しでも狂いが生ずると上手くいかない。
両腕にずしりとかかる高番手ロッドの重さ、そしてフライラインの長さと重さに恐れ戦く事になるだろう。今までやってきたライフィッシングと全くの別次元のものに触れてしまった瞬間だ。フライラインを川面から剥がすリフトという初動でさえ全く出来なかった。
無理だからやめた方がいい。当時は何度もそう言われた。が、実は1人でずっと続けてきたのだ。それはトラディショナルスペイがフライフィッシングの究極にして至高の形だからだ。やる必要性?あるわけない。やったからって何の意味もない。魚は釣れるどころか釣れなくなる。
そもそも、乗る必要の無い車に乗り、する必要の無い旅をし、釣る必要の無い釣りをしている。だったらやってやろうじゃないか、究極の釣れない釣りを。そう、リバーノマドの正体は変態なのである。どうにか飛ばせるようになるまでに3年かかった。ある程度満足行くキャスティングまで5年かかった。今年で7年目になるが今でも修行中だ。
釣れない釣りに自らハードルを上げていくスタイル。でもこれこそがフライフィッシングの醍醐味だと思う。ゲームは難しい方がおもしろい。トラディショナルスペイとはフライフィッシングの幅をより広げより奥深く愉しむ為の究極のフライフィッシングなのだ。
そして同時にそれは瞑想であり、穏やかなる事を学ぶ釣れない美的コミュニケーションであり、マズローの5段回欲求説のさらに上にあると言われる自己超越=ハイプレートエクスペリエンス=PNSEなのだ。
あなたが射つのではない
“それ”が射つのです
オイゲンベリゲル 弓と禅より
#リバーノマドのバイブル本
#ジョブズの愛読本
#釣れない美的コミュニケーション
#静謐の研究
#フライフィッシングと禅

2泊3日道東フライフィッシングガイドツアー
本州からお越しのゲスト様と2泊3日道東フライフィッシングガイドツアーです。真夏の日程で各河川は渇水、高水温で厳しい釣行となりましたが、待望の一尾に出会う事が出来ました。